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渋谷教会のミサ

渋谷教会のミサ
キリストが復活した日曜日を、
信者たちは「主の日・主日」としました。
「家」でやがて「教会」でパンを割きともに食し、
キリストの十字架上の死と復活(過ぎ越しの神秘)を
記念してきました。これがミサの原型です。
ここでは、ミサや典礼暦を紹介します。

ミサ

  • 〈主日のミサ〉午前8時、午前10時、午後6時の3回行われます。
  • 〈子どもと共にささげるミサ〉(日時未定)
     第2日曜日10時のミサは、プロジェクター・バンド演奏・
     楽しい歌で神様を賛美し子どもと共にミサをささげます。

  • 〈手話ミサ〉
     第1・第3日曜日の10時のミサ中、手話サークルのメンバーが
     日本手話で通訳を行っています。(お休み中)

 ※クリスマス・復活祭などは時間帯が変わります。
 ※ミサにはどなたでもご参加いただけます。わからないことがありましたら、遠慮なくお尋ねください。

ミサで行われること

ミサでは聖歌が歌われ、祈りが捧げられます。ミサは3つの部分から成ります。

1.ことばの典礼

旧・新約聖書から神のみ言葉が朗読され、司祭による「福音書」の朗読、説教があります。その後、信仰宣言と共同祈願があります。

2.感謝の典礼

パンとぶどう酒、水が奉納され、司祭によって「奉献文」が奉げられます。信者も司祭と心を一つにして参加します。
パンとぶどう酒は、「キリストのからだと血」に聖変化されます。

3.交わりの儀

一つになって「主の祈り」を唱え、互いに「平和の挨拶」を交わし、「聖体」を分かち合います。
「交わり」というのは、父である神とキリストとわたしたちの交わり、わたしたちが同じ聖体(キリストのからだとなったパン)をいただくという意味です。

カトリック教会の典礼暦

教会は毎年、一定の日に、キリストの救いのわざを思い起こして祝います。
毎週、主日と呼ばれる日曜日に主の復活の記念を行い、年に一度、復活祭にはもっとも盛大な祭儀を行います。

    待降節
降誕祭の4つ前の日曜日から、降誕祭を準備する期間に入ります。
12月25日 主の降誕
王であるキリスト、無原罪の聖マリア、主の降誕(誕生)を祝う記念日・祭日です。
降誕節
主の降誕の記念と主の公現の追憶が行われます。
1月1日 神の母聖マリア(世界平和の日)
- 主の公現
人としてこの世に現れたイエス・キリストが神性を人々の前で表したことを記念する日です。
- 主の洗礼
キリストの洗礼を祝う日。この日をもって降誕節の終わりとなります。
- 灰の水曜日(大斉・小斉) 四旬節
復活祭の準備期間を四旬節と呼びます。46日前の灰の水曜日から日曜日を除く40日間で、「聖なる過越の3日間」が始まる主の晩餐の夕べのミサの前で終わります。
- 受難の主日(枝の主日)       聖週間
1年の典礼の頂点である聖週間の祭儀を通してキリストの過越の神秘を感謝します。
- 聖木曜日(主の晩餐)
イエス・キリスト使徒たちの最後の晩餐を記念します。
- 聖金曜日(主の受難の祭儀)
キリストの受難と死を思い起こす主の受難の祭儀が行われます。
- 聖土曜日(聖なる復活徹夜祭)
キリストの復活を記念します。
- 復活の主日(日中のミサ) 復活節
復活の主日から聖霊降臨の主日まで50日間続きます。新しい気持ちで主の復活を喜びます。
- 主の昇天
復活大祭の40日後の木曜日。キリストの昇天を記憶します。
- 聖霊降臨の主日
イエスの復活・昇天後、使徒たちの上に神からの聖霊が降ったという出来事を記念する祝祭日です。
- 三位一体の主日 年間
キリストの神秘を特別に祝う諸節以外の期間は「年間」と呼ばれ、キリストの神秘全体を記念します。
- キリストの聖体
- 聖ドミニコ司祭
聖母の被昇天
聖母マリアが、肉体と霊魂を伴って天国にあげられたことを記念します。
- 諸聖人
全ての聖人と殉教者を記念する日です。
- 死者の日
全ての死者の魂のために祈りを捧げる日です。
- 王であるキリスト
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